玄関のリフォームはドアの取り換えがおすすめ!

事例を詳しくご紹介

玄関は家の中でも重要なポジションです。玄関をきれいにしておくと、家全体もきれいに見えるものです。今回は、そんな玄関のリフォームについて、目につきがちなドアにスポットを当てました。ドアを換えるだけで玄関の雰囲気も変わります。また、生活も便利になるものです。そろそろドアをリフォームしたいとお考えの方、玄関のリフォームをお考えの方は参考にしてください。

1. 玄関ドアはどんな時にリフォームが必要か

玄関はその家の顔と言われます。中でも、ドアはすぐに目に入るので、場合によってはリフォームが必要です。一般的には築30年ほどでリフォームする場合が多いものです。
しかし、人によっては、30年たってもリフォームの必要を感じないこともあります。したがって、具体的にどんな時にリフォームした方が良いのか知っておきたいものです。
ここでは、玄関ドアのリフォームの目安として、錆びや変色が目立つシーンとスムーズに開閉しなくなったシーンを考えてみました。

1-1. 錆びや変色が目立つ

玄関ドアに錆びや変色が目立つようになると、リフォームを考えた方が良いです。ただし、人によって気になる度合は異なります。
何と言いましても、ドアは玄関に入る時に必ず目に入る大事なアイテムです。ドアがきれいだと、玄関のみでなく家全体がきれいであるように感じる場合もあります。そのため、錆びや変色はNGです。家族が見て気になるほどの錆びや変色であれば、リフォームを考える目安です。

1-2. スムーズに開閉しない

玄関ドアがスムーズに開閉できないと、玄関に入りにくいものです。大人であれば、自分で何とかしたり、携帯電話で業者に相談したりできますが、子供やお年寄りでは無理です。
そんな場合は、思い切って玄関ドアのリフォームを考えた方が良いです。リフォームによって、ドアの開閉がスムーズになりますので、子供やお年寄りでも楽に開閉できる可能性が高いのです。

2. 玄関ドアのリフォーム事例

玄関ドアのリフォーム事例を3つ紹介します。ドアのみを取り換える簡単リフォーム、自動ドアにリフォーム開き方を換えるといった事例です。

2-1. 玄関ドアのみを取り換える簡単リフォーム

玄関ドア自体を取り換えるのみの簡単リフォームがあります。
取り換え用ドアを使うと、1~2時間でリフォーム完了です。手軽な玄関リフォームをお考えの方におすすめです。事前に打ち合わせと採寸をし、取り外しと取付を行います。取り換え用ドアには、種類があるので、業者と相談して好みに合う物を選んでください。

2-2. 自動ドアにリフォーム

玄関ドアを自動ドアにリフォームすることも可能です。自動ドアにすれば、開閉が楽なので、お年寄りや車椅子の方も出入りしやすくなります。
自動ドアはリモコン、センサー、タッチの3種類が主なバージョンです。それぞれ特性がありますので、業者と相談し、家族の生活スタイルに合う物を選択してください。

2-3. 開き方を換えて玄関に入りやすくする

玄関ドアの開き方を換えて玄関に入りやすくすることも可能です。たとえば、狭い玄関ならドアを引き戸にリフォームすると、間口が広く取れます。荷物の出し入れが楽になったり、風で閉まったりすることもなくなります。
または、大小ある親子ドアにリフォームすると玄関が使いやすくなります。普段は小さいドアを閉めておき、大きな荷物を搬入する時に大小開けば、搬入が楽です。
さらに、もっと広く玄関を使いたいならば、両開きのドアにリフォームするのもおすすめです。両側のドアを開ければ大きな荷物の出し入れがしやすいのです。

3. 玄関ドアのリフォームで注意したいこと

ここまで説明しましたように、玄関ドアをリフォームすると、ぐっと便利になります。しかし、その反面、注意したいことも存在するものです。デザインの問題、防犯性、通気性・採光性が考えられます。

3-1. 玄関に合うデザインかどうか

家の玄関に合うデザインかどうか、リフォーム前には入念にチェックしたいものです。いくらデザインを気に入っても、家全体と合わなければリフォームの成功にはなりません。
ドアのみが浮いた感じになってしまうとアンバランスです。ドアは玄関の顔部分にたとえられる大事な部分なので、バランスを重視したいものです。

3-2. 防犯性は大丈夫か

防犯性も重要事項です。特に戸建ては空き巣に狙われやすいので、玄関ドアのロックは2ロックがおすすめです。2重ロックにしておくと、ピッキングなどがやりにくくなります。
鍵の選び方にも気を付けたいものです。いくつかのピンの形と鍵の形が一致しないと開錠できないディンプルキーは防犯におすすめです。ピッキングしにくいので、外部からの侵入者を回避できます。

3-3. 通気性・採光もチェック

玄関は気密性が高いので、空気がよどんでしまいがちです。特に梅雨の時期は、雨のために湿り気が多くなり、靴の臭いが気になることもあります。
そのために時々ドアを開けて換気したいものですが、夏は虫の侵入があるので、不快な気持ちになります。そこで、虫の侵入を防ぐ網戸の取り付けをおすすめします。
また、玄関は暗くなりがちなので、採光もほしいものです。そんな時は採光窓のあるドアを選ぶと良いものです。

4. まとめ

玄関ドアの劣化を感じたら、リフォームをおすすめします。ドアのみを換える簡単リフォームやドアを自動ドアにしたり、開き方を換えたりするリフォームも存在します。ただし、デザイン性、防犯、通気性、採光性などもチェックして正しい選択をしましょう。 「株式会社グローone」はドアもあわせた玄関のリフォームを承ります。玄関やドアなどが使いにくい、傷んできたなどのご不満がある方は、どんなことでもまずはお気軽にご相談くださいませ。